グスタフ

アメリカ南部に猛烈なハリケーン「グスタフ」が接近中。またニューオーリンズが水没するかも知れない。


ブッシュ政権が凋落して民主党有利になったきっかけのひとつが、ハリケーン「カトリーヌ」による大水害。
共和党にとって基盤になっている南部の農業地帯が、収穫期に水害でやられるとなると、かなりのダメージになる。


カトリーヌのときの教訓で、治水が強化されていれば大きな問題にはならないかも知れないが、予\算がなくてなんもやってませんでしただったりすると、今度も大水害になるかも知れない。


となった場合は、マケインがオバマを若干上回ったとなっている大統領選が、再度ひっくり返るかも知れない。

しかし一方で、四川省でまた地震があって中国経済にダメージだから、民主党も調子良いわけではない。


年頭には順風満帆に見えた民主党が、ミャンマーのサイクロンで吹っ飛んで、こんどは共和党がハリケーンで吹っ飛ぶかも知れないとは、なんとも政事はお天気次第ってことか。


近代以降の記録にある中でも、フランス革命、世界大恐慌、オイルショック、ベルリンの壁崩壊などの歴史上の大きなターニングポイントは、みな天候不順にからんでいる。


今のところ科学の力でも大国の権力でも逆らえないお天道様だが、アメリカやロシアは本気で気象兵器の研究をしているという説もあり、いつかは人類が天候に打ち勝つようになるのかも知れない。


技術的には可能\でも、コスト極大で実用不可能\だったりするのかも知れないが。